ラッパイチョウとオハツキイチョウ

ラッパイチョウとは名の通りラッパ状になった葉を持ったイチョウのことです、熊本県内では清爽園の中にある二本のイチョウの内の一本にラッパ状の葉っぱが見られます。日本に入ってきて千年位経ちその間世代交代を繰り返している間に色んな変化が起きてきたのだと思われます、実生だけでなく挿し木や接木などで育てられたり枝を過度に切られたり、最初に入ってきたのが何本だったかは分かりませんが、近親交配などの影響があるのかも知れません、イチョウには遺伝子の変化などで特に葉っぱに特徴のある樹が多く在ります。ラッパイチョウは県内にもまだたくさんあるかもしれません、他にも葉に変化があるオハツキイチョウのような樹を探すのも楽しい事では無いでしょうか?。

 

2024年6月8日   広福寺保育園のイチョウにラッパイチョウが有りました

2023年11月23日 浮島神社にオハツキイチョウがありました。

2021年11月14日 五家荘緒方家近くのオハツキとラッパイチョウ

2020年11月21日 熊本県庁プロムナードイチョウ並木のラッパ

2019年11月21日 熊本県庁のイチョウ並木で初ラッパイチョウをみっけ。

2019年11月4日 沼山津神社でカワイイサイズのラッパがたくさんありました。

2015年11月7日 五家荘緒方家近くの銀杏にラッパとオハツキがありました。

2016年11月3日 緒方家のオハツキを拾ってきました

2016年11月11日 熊本学園大のイチョウ並木にラッパがたくさんありました。

2018年4月19日 大津町の昭和園にラッパがたくさん付いていました。

2018年11月24日 熊本市東区の公園の銀杏にラッパをみっけ

2018年12月2日 熊本市東区桜木の沼山津(ぬやまづ)神社にみっけ

熊本県

 

大分県で見つけたラッパイチョウ

佐賀県で見つけたラッパイチョウ

福岡県で見つけたラッパイチョウ